【福島聖 ❝200m高校王者❞】

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プロフィール

氏名:福島 聖(ふくしま さとる)

出身地:富山県

所属:
富山市立堀川中学校
富山県立富山商業高等学校

自己記録

100m 10秒34
200m 21秒04

主な戦績
2014年 全日本中学校陸上競技選手権200m8位
2015年 全国高校総体200m予選敗退
国民体育大会少年B100m4位
2016年 全国高校総体100m準決勝敗退・200m予選敗退
2017年 全国高校総体100m3位・200m優勝

2017年インターハイ200mを制した、福島聖選手です。
彼は小学校の頃から短距離走に取り組んでおり、当時から同学年の天才スプリンター宮本大輔選手とは何度も対戦しています。

これまでも全国大会で好成績を残しており、中学三年時の全日中では200m8位入賞、高校一年時の国体100mでは4位に入賞しています。
高校二年時には100mのベストを10.41まで更新。インターハイに100m・200mの両種目で出場し、100mでは準決勝進出を果たしています。

三年時の2017年には大成長を遂げ、富山県高校総体で10.34(+1.4)の好記録をマーク。続く北信越高校総体でも10.38(+1.7)を記録し、一躍注目を浴びました。
そして迎えたインターハイの舞台。100mでは優勝候補筆頭の宮本選手に挑む形になりましたが、結果は3位。しかし200mでは大混戦の中、一人最後まで落ち着いた走りを見せ、見事優勝!自身初となる全国タイトルを獲得しました。



福島選手のランニングフォームです。
基本に忠実な走りで、筋力とバネの両方が優れているバランスの良いスプリンターです。
大まかな走りの型は桐生祥秀選手に似ていますね。
終盤まで落ち着いて走れるのも彼の長所で、インターハイ200m決勝でも大混戦の中で周りを見る余裕がありました。競り合いに強いタイプとも言えるでしょう。


最近の高校生は本当にレベルが高くなりましたね。私の年代だと男子100m高校王者の平均的なレベルは10.40前後という認識でしたが…。トラックやスパイク性能の改良は勿論の事、技術的にも確実に進歩している印象です。
彼にもまだ改善の余地は残されており、今後も宮本選手との対戦に注目、さらにはシニアトップ戦線への参戦にも注目ですね。