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【井本佳伸 ❝洛南のマルチスプリンター❞】

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プロフィール

氏名:井本 佳伸(いもと よしのぶ)

出身地:京都府

所属:
亀岡市立東輝中学校
洛南高等学校

自己記録

100m 10秒41
200m 20秒84
400m 46秒38

主な戦績
2014年 全日本中学校陸上競技選手権100m5位・200m4位
国民体育大会少年男子B100m8位
2015年 日本ユース選手権200m2位
2016年 全国高校総体200m3位・4×100mリレー優勝・4×400mリレー優勝
日本ユース100m4位・200m優勝
2017年 全国高校総体100m準決勝棄権・200m予選棄権・4×400mリレー優勝
国民体育大会少年A400m優勝

洛南高校三年生、100m~400mまでバランスよくこなすマルチスプリンター井本佳伸選手。同学年である宮本大輔選手の陰に隠れてまだそれほど脚光を浴びていませんが、素晴らしい才能を持った選手です。

中学時代も全国レベルの実績を残しており、決勝進出の常連者でした。100mのベストは10.85でしたが、まだ宮本選手との差は大きく、優勝には遠い位置にいました。

中学校を卒業後は洛南高校に進学。最大のライバルである宮本選手とチームメイトになります。
彼が本格的に頭角を現したのは二年生の時。地元の大会で行われた100mで宮本選手に勝利すると、近畿インターハイでは200m20.97(+0.6)をマーク。全国インターハイでも200m3位に入賞し、二年生ながら全国トップクラスの力を見せつけます。
さらに秋の日本ユースでは200mで優勝、初の全国個人タイトル獲得となりました。

三年時となる2017年は怪我の連続でした。怪我の癒えた5月には400mで47.04の好記録をマークしましたが、その後インターハイの100m準決勝前に左脚を故障。個人種目は棄権することになりました。しかし4×400mリレーではアンカーを務め、決勝では見事な走りで先行する成田高校を逆転し、連覇を達成しています。

現在は故障部位も治癒し、9月には記録会で400m46.51の好記録をマーク。その後10月に行われたえひめ国体ではさらに記録を伸ばし、46.38で圧勝!この記録は高校歴代7位に相当します。


井本選手のランニングフォームです。
体型的にはエドモントン世界選手権代表の安井章泰選手に似ていますね。小柄ですが比較的手足が長く、また恵まれたバネを持っています。高速ピッチの中にもしなやかさがあり、とても華のある走り方です。
宮本選手が100m特化型なのに対し、井本選手は100m~400mまで高校トップクラスの実力を有しています。これは大きなアドバンテージです。


将来性という点では、宮本選手にもまったく引けを取らない選手です。怪我の影響もあり、まだ本領を発揮していない印象もあります。来年からは大学生となりますが、どの種目に絞るのかにも注目ですね。

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