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【川田朱夏 ❝ロングスプリント界の新星❞】

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プロフィール

氏名:川田 朱夏(かわた あやか)

生年月日:1999年8月22日

出身地:大阪府

所属:
東大阪市立盾津東中学校
東大阪大学敬愛高等学校

自己記録

100m 12秒31
400m 53秒56
800m 2分02秒74

主な戦績
2016年 全国高校総体400m4位・800m3位・4×400mリレー優勝
日本選手権リレー4×400mリレー優勝
2017年 日本陸上競技選手権400m3位・800m2位
全国高校総体400m優勝・800m2位・4×400mリレー優勝
国民体育大会少年女子A400m優勝

400mで高校歴代7位、800mで高校歴代2位の記録を持つ川田朱夏選手です。今後どちらの種目を主にしていくかは分かりませんが、いずれにせよロングスプリンターとしての資質は歴代でも屈指だと思います。

川田選手は中学から陸上競技に取り組んでいますが、当時はどちらかというと中距離を専門としており、メイン種目は800m。大阪府大会では好成績を残していますが、全日中には参加標準記録を突破できず不参加です。

中学卒業後は日本屈指の陸上強豪校である東大阪大学敬愛高校に進学。400mにも取り組み始めたのが功を奏し、徐々に才能を開花させます。二年時には大飛躍を遂げ、インターハイで400m4位・800m3位に入賞。

三年時には5月の大阪府大会で400m53.59という大記録をマーク。日本選手権では400m3位・800m2位という超高校級の活躍を見せました。
迎えたインターハイ、400mでは2位に0.83秒の大差をつける53.92で圧勝。二冠を狙った800mでは史上最高レベルの高速レースとなり、ラストは塩見綾乃選手と大接戦に。結果は2:02.74と従来の高校記録を上回る好記録ながら、さらにそれを上回った塩見選手に敗れ2位
に終わりました。続くマイルリレーでは圧勝し、二冠を達成しています。

秋の国体では少年女子A400mに出場。決勝では53.56とそれまでの自己ベストを0.03更新する好記録で圧勝しています。



川田朱夏選手のランニングフォームです。
非常に細身で、中~長距離ランナーの体型に見えます。しかし100m12.31で走れるスプリント力も有しており、400mが速いのは納得でしょう。
彼女の走りの特徴は、一目瞭然である体幹部の安定性でしょう。400mのラストでもほとんど乱れる事無く、まるでジェレミー・ウォリナー選手を彷彿とさせます。2017年日本選手権400m決勝レースでも、その走りの安定感は群を抜いていました。


本当に素晴らしい逸材です。今後400mか800m、いずれの種目を専門とするにしても、世界で戦うにはもう少しパワーが欲しい所です。しかし、この選手にパワーが加わったら、太刀打ちできる日本人はいるのでしょうか?それ程までに将来が楽しみな選手です。

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