青木りん|経歴と走り方(ランニングフォーム)の紹介

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プロフィール

氏名:青木 りん(あおき りん)

生年月日:1998年4月8日

出身地:神奈川県

所属:
小田原市立城山中学校
相洋高等学校
福島大学
東邦銀行

身長:165cm
体重:51kg

自己記録

100m 12秒15
200m 24秒10
400m 53秒44

主な戦績
2014年 全日本中学選手権200m準決勝敗退
2015年 世界ユース選手権400m準決勝敗退・4×400mリレー6位
全国高校総体200m欠場・400m3位・4×100m4位・4×400mリレー2位
2016年 日本陸上競技選手権400m2位
全国高校総体200m4位・400m優勝・4×100mリレー失格・4×400mリレー3位
国民体育大会少年女子A400m優勝
2017年 日本陸上競技選手権400m5位

東邦銀行所属、400mランナーの青木りん選手です。2016年はインターハイ・国体の両方を制しており、また日本選手権でも2位に入賞するなど、名実ともに国内トップクラスの選手です。

青木選手が陸上競技を始めたのは中学生の時。元々足の速かった彼女は、早期からその才能を開花させており、三年時に200mで出場した全日中では準決勝進出をはたしています。

中学を卒業した後は、陸上強豪校である相洋高校に進学(すごい練習がハードらしいですね)。そこで彼女は、400mという種目に出会います。最初のレースでは60秒程度かかりましたが、自身に適性がある事に気付き、専門種目に選択しました。
400mに本格的に取り組み始め、二年時には早くも素質が開花。神奈川県高校総体で200m・400m・4×100mリレー・4×400mリレーの四冠を達成し、さらにその実績が認められ世界ユース日本代表に選出されたのです。初の国際舞台となった本大会では400m準決勝進出を果たし、4×400mリレーは6位に入賞しています。
瞬く間に世代トップランナーに成長した青木選手。その勢いのまま迎えたインターハイでは400mで3位に入賞しました。
三年生に進級した彼女は、さらに実力を高めます。シーズン序盤の日本選手権では予選で自己ベスト53.44をマーク。決勝では青山聖佳選手に次ぎ2位に入賞しています。
絶好調で迎えたインターハイでは400mで優勝を果たし、初の全国タイトルを獲得しました。その後秋の国体少年A400mでも優勝し、個人タイトル二冠を達成。

華々しい実績で締めくくった高校での競技生活。青木選手は当初、高校で競技を引退し、ホテルマンの仕事を目指す予定でした。しかし東邦銀行陸上競技部監督の川本和久氏による熱烈な勧誘により、競技を継続する事を決意しました。

2017年、相洋高校を卒業した青木選手は、東邦銀行に就職。現在は午前中に勤務、昼にトレーニング、夜は福島大学の夜間部に通うという生活を送っています。
同年の日本選手権では400mで5位に入賞。


青木選手のランニングフォームです。
体幹の捻れが少なく、重心はやや低く、膝下の振り出しも最小にとどめた、いわゆる省エネ型の走りです。タイプ的には男子の前世界記録保持者マイケル・ジョンソン選手に近いでしょう。軽快なピッチで押し切る走りはとても魅力的です(余談ですが、ピッチ型の走りは子供受けが非常に良い印象があります)。


最近の女子短距離界は、将来楽しみな選手が多数現れています。いずれの種目も、数年後には今の日本記録くらいで走れる選手が複数人出てくるかもしれませんね。青木選手も勿論、そのレベルを目指せる選手だと思っています。

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