朝原宣治 集大成の100mレース 2007年大阪世界選手権準決勝

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※準決勝レースは19:00~です。

アテネ五輪を終え、目標を見失っていた朝原宣治選手。一時は引退も検討していましたが、地元で開催される大阪世界選手権出場を目標に、再起を決意。
2005年の低迷、2006年の休養を経て、2007年は春先から絶好調。本大会でも一次予選でシーズンベストとなる10.14をマーク、二次予選も10.16で4着に入り、見事準決勝に進出。この大会ではタイソン・ゲイ選手とアサファ・パウエル選手の力が抜けていましたが、平均的なレベルはそれ程高くないと感じていました。朝原選手にとっては、決勝進出のチャンスです。

しかし準決勝レースでは加速局面から力みが見られ、8着でフィニッシュ。記録も10.36と、ベストな走りは出来ませんでした。レース後のインタビューでは涙を流し、競技人生で最も幸せなレースだったと語った朝原選手。レースは内容自体より、それまでの過程や競技に対する想いの詰まった、素晴らしいものだったと思います。
朝原選手のレースの中では、この時が最も印象に残っていますね。

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