張培萌(ちょうばいほう)|経歴と走り方(ランニングフォーム)の紹介

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プロフィール

氏名:張 培萌 Zhang Peimeng(ちょう ばいほう、ジャン・ペイモン)

生年月日:1987年3月13日

出身地:中国

身長:186cm
体重:86kg

自己記録

100m 10秒00
200m 20秒47

主な戦績

2006年 世界ジュニア200m準決勝敗退
2007年 バンコクユニバーシアード100m2位・400mリレー3位
2008年 北京五輪200m予選敗退・400mリレー決勝失格
2009年 アジア選手権100m優勝・400mリレー2位
2013年 モスクワ世界選手権100m準決勝敗退
2014年 アジア大会100m4位・200m準決勝敗退・400mリレー優勝
2015年 北京世界選手権100m予選敗退・400mリレー2位
2016年 リオデジャネイロ五輪100m予選敗退・400mリレー4位
2017年 ロンドン世界選手権400mリレー4位

経歴

彼が本格的に陸上競技を始めたのは高校生になってから。その後2006年で出場した北京世界ジュニアでは200m準決勝進出をはたし、また2007年のバンコクユニバーシアードでは100mで銀メダルを獲得するなど、学生時代から世界トップクラスの実績を残す。

2008年には地元で開催された北京五輪に出場するも、200m予選敗退に終わる。その後なかなか世界大会での実績は残せなかったが、2013年に大ブレイク。モスクワ世界選手権100mの予選で10.04の当時中国記録をマークし、さらに準決勝では10.00と当時の日本記録(伊東浩司氏)に並ぶ激走を見せる。しかしわずかに決勝進出には及ばず(1000分の1秒単位)、9秒台の壁とファイナリストの壁を超える事は出来なかった。

その後も競技を継続するが、モスクワ世界選手権でのパフォーマンスを上回る事は出来ず。

2017年を以て現役を引退。その後は清華大学の教員となり、同大学の陸上競技部のコーチとしても活動。

2018年からは冬季五輪の種目であるスケルトンに挑戦を始める。

走り方(ランニングフォーム)

張 培萌選手のランニングフォームです。

個人的には、蘇炳添選手以上に衝撃を受けたのがモスクワ世界選手権の張選手。山縣・桐生といった日本のスター選手が現れ、これからは日本の時代…と思った矢先の衝撃のパフォーマンスでしたからね。

彼の中間疾走のフォームに関しては、まさにパーフェクトです。上体の構え、足の運び、地面の蹴り方…。本当に手を加えるところがありません。

伊東浩司氏もコメントしていましたが、この体格でこの走りをされてしまうと太刀打ちできませんね。強いて言うなら、少しスタートで出遅れる事があるので、パワー強化をするぐらいか…。

しかし、スタートダッシュの強化が必ずしも100m走のパフォーマンス向上に直結しないのもまた難しい所。張選手もモスクワ世界選手権以降、徹底したフィジカル強化に取り組んだとの事ですが、結果には現れませんでした。

いずれにせよ、アジア人に夢を見させてくれた、偉大なスプリンターです。

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