謝震業(しゃしんぎょう)|経歴と走り方(ランニングフォーム)の紹介

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プロフィール

氏名:謝 震業 Xie Zhenye(しゃ しんぎょう)

生年月日:1993年8月17日

出身地:中国

所属:浙江大学

身長:185cm
体重:80kg

自己記録

60m   6秒52
100m 10秒04
200m 20秒20(中国記録)

主な戦績

2010年 ユースオリンピック200m優勝
2012年 世界ジュニア選手権100m8位・200m5位
ロンドン五輪200m予選敗退
2013年 アジア選手権200m優勝・400mリレー3位
モスクワ世界選手権200m予選敗退
2014年 アジア大会400mリレー優勝
2015年 北京世界選手権200m予選失格・400mリレー2位
2016年 リオデジャネイロ五輪100m準決勝敗退・400mリレー4位
2017年 ロンドン世界選手権100m準決勝敗退・400mリレー4位
2018年 バーミンガム世界室内選手権60m4位

張培萌蘇炳添に続く中国の次世代短距離エース候補。200m20秒20の中国記録保持者。2017年ロンドン世界選手権では100m準決勝進出、2018年のバーミンガム世界室内選手権では60mで4位に入賞している。

経歴

謝選手はジュニア時代から世界的な活躍をしており、2010年のユースオリンピックでは200m金メダルを獲得。

2012年には18歳ながら200mで中国記録に並ぶ20.54をマーク。また同年の世界ジュニアでは100m8位・200m5位に入賞。ロンドン五輪にも出場したが、200m予選敗退に終わっている。

2016年のリオデジャネイロ五輪、2017年のロンドン世界選手権ではいずれも100mで準決勝に進出しており、世界の準トップ選手としての地位を確立。

2017年の中華人民共和国全国運動会では100mで10.04、200m20.20(中国記録)と共に大幅な自己ベストをマークし、二冠を達成。

2018年のバーミンガム世界選手権では60mで4位に入賞している。

走り方(ランニングフォーム)

謝 震業選手のランニングフォームです。

いやはや、末恐ろしい選手ですよ彼は。張培萌選手、蘇炳添選手とはまた異なるタイプですが、かなりの実力者です。年齢を考えても、今後は日本人選手の大きな壁として立ち塞がるでしょう。

なかなか特徴的な走りをする謝選手。見ての通り首を左右に揺すりながら走っています。よく日本の女子選手でも、胸椎の回旋に伴い首が揺れる選手は見かけますが、彼の場合は少しそれとは異なります。胸椎の回旋運動量も多いのですが、それとは分離した運動として頸椎も左右の側屈を繰り返しているのです。これはウサイン・ボルト選手の得意な動きで、頚部の筋肉を上手に脱力している証拠でもあります。意外に難しいですよこの動きは。

もう一つの特徴は、後方までしっかりとキックしている点です。最近では、もう少し早めに足を前方に運ぶというのが流行ですが、彼はそういった意識は少なそうですね。この動きはタイソン・ゲイ選手や伊東浩司選手が得意としています。足が長く、なおかつ胸腰椎の伸展と股関節の伸展可動域が広い選手には有効かもしれません。

ただこのタイプの走りをする選手は、関節の過可動域を有する場合が多く、怪我が多い傾向にあります。腰椎分離すべり症・股関節唇損傷・ハムストリングス肉離れなど…。似た走りのタイプだと思う方は、注意してくださいね。

いずれにせよ、かなりポテンシャルが高い謝選手。60m~200mまでバランス良く走れるのも面白いですよね。

今後に注目です。

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