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ダフネ・シパーズ|経歴と走り方(ランニングフォーム)の紹介

プロフィール

氏名:ダフネ・シパーズ(Dafne Schippers)

生年月日:1992年6月15日

国籍:オランダ

出身地:ユトレヒト

身長:179cm
体重:68kg

自己記録

60m   7秒00(オランダ記録)
100m 10秒81
150m 16秒93
200m 21秒63
七種競技 6545点

主な戦績
2009年 ヨーロッパジュニア選手権七種競技4位
2010年 世界ジュニア選手権400mリレー3位・七種競技優勝
2011年 ヨーロッパジュニア選手権七種競技優勝
大邱世界選手権200m準決勝敗退
2012年 ロンドンオリンピック400mリレー6位・七種競技12位
2013年 モスクワ世界選手権七種競技3位
2014年 ヨーロッパ選手権100m・200m優勝
2015年 北京世界選手権100m2位・200m優勝
2016年 世界室内選手権60m2位
リオデジャネイロオリンピック100m5位・200m2位
2017年 ロンドン世界選手権100m3位・200m優勝・400mリレー8位

ヨーロッパを代表する女性スプリンター、ダフネシパーズ選手。2015年・2017年の世界選手権200m金メダリスト。元々は七種競技の選手でしたが、2014年から短距離種目に専念しています。男性顔負けの屈強な体躯と、お手本のようなランニングフォームで、一気に女子短距離界の主役の座へと躍り出ました。

シパーズ選手が陸上競技を始めたのは、9歳の頃。当時から多彩な才能を発揮していた彼女は、様々な種目で好成績を残します。高校生になる頃にはいくつかの国内タイトルを獲得し、17歳の時には初の国際大会となるヨーロッパジュニアに七種競技で出場、4位に入賞しています。さらに翌年行われた世界ジュニアでは同種目で金メダルを獲得し、一気に注目を集める事になりました。

世界ジュニアを制した翌年(2011年)、彼女の戦いの場はシニアへと移行します。初のシニア世界大会となった大邱世界選手権には200mで出場し、準決勝に進出。2012年ロンドン五輪は七種競技で出場、12位に終わっています。
2013年モスクワ世界選手権では、七種競技で銅メダルを獲得。しかしこれを区切りに、彼女の競技人生は大きく変化する事になります。

2014年、彼女は七種競技を辞め、スプリント種目に専念する事を決意しました。長年の競技生活により、様々な故障が発生していたのです。跳躍種目で足首を痛め、投てき種目で肩を傷め・・・。このような理由から、彼女は愛する七種競技に別れを告げます。

スプリント種目に専念後は、早くも快進撃を見せます。同年のヨーロッパ選手権は100m・200mの二種目制覇。
翌年の北京世界選手権では100mで銀メダル、200mではなんと金メダルを獲得します!大会後は彼女の生活は一変し、一躍スターダムにのし上がりました。

2016年、二冠を狙ったリオデジャネイロ五輪では100mで5位に、200mでは終盤エレイン・トンプソン選手との大接戦となりましたが、惜しくも0.1秒差で敗北し銀メダルに終わっています。

2017年は改革の一年となりました。トレーニング環境とコーチを変更し、新たな取り組みを始めます。同年の世界選手権では200mで連覇を達成。自己ベスト更新には至りませんでしたが、着々とキャリアを積み上げています。


ダフネ・シパーズ選手のランニングフォームです。
白人選手としては珍しく脊柱の前後弯動作も滑らかで、前後脚の切り返しも適切な位置で行われており、なおかつパワーも申し分ないという、女子スプリンターとしては歴代屈指の完成度の高さを誇ります。
もう少し足の運びの軌道を低く抑え、脊柱動作をダイナミックにさせると、2008年のウサイン・ボルト選手のような走りになるのではないでしょうか。いずれにせよ、体育の教科書に載せたいような走りですね。


白人スプリンターとしては歴代屈指の存在感を誇ります。本格的にスプリント種目に専念してからまだ三年程度。年齢的にも、おそらく東京五輪が集大成の位置づけではないでしょうか。これからの活躍に期待です。

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