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陸上競技の短距離関連でおすすめの本30選【競技者必見】

陸上競技の短距離種目を専門にしている競技者、もしくは観戦するのが好きな方におすすめできる本を 30冊 紹介していきます。

下にいくほど徐々に専門的な本になりますが、スポーツ医科学を勉強されている方はぜひ挑戦してみてください。読書に慣れていない中高生の方も、上の方にある本は比較的読みやすいので、読書習慣を身につける目的も兼ねてどうぞ。

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それでは早速、おすすめの本30選を見ていきましょう。

1.疾風(かぜ)になりたい 「9秒台」に触れた男の伝言

伊東浩司氏が自身の競技生活を振り返り、また現役当時何を感じていたかを赤裸々に書いています。ストイックな彼が何を思い、何を考えトレーニングに取り組んでいるか、この本を読めば少し分かるかと。内容そのものより、陸上競技に向き合う姿勢を学ぶことができると思います。

 

2.末続慎吾×高野進栄光への助走―日本人でも世界と戦える!

2003年パリ世界選手権で200m銅メダルを獲得した末續慎吾選手。師である高野進氏と、先輩の伊東浩司氏が語る項もあり、なかなか読みごたえがありますよ。末續さんは話を少し誇張する傾向があるので、書いてあることを鵜呑みにはしないでくださいね。

 

3.ウサイン・ボルト自伝

これは普通におもしろい。ボルト氏の自伝。日本ではあまり語られなかったヨハン・ブレイクとの確執などが書いてあり、読み物として楽しめますよ。ところどころボルトが少し強がってるのが微笑ましい。しかし冷静に彼の競技実績を見返すと、天才以外の称し方がありませんよね。

 

4.一瞬の風になれ

作家の佐藤多佳子さんが書いた、4×100mリレーを題材とした高校生たちの物語。少し甘酸っぱい青春もので、少年漫画のようにスラスラ読むことができますよ。普段読書をしない方にも、この本はおすすめです。私の高校時代はもう少し殺伐としていました。

 

5.四継 2016リオ五輪、彼らの真実

一躍時の人となったリオオリンピック4×100mリレー銀メダルメンバーの物語。山縣亮太飯塚翔太桐生祥秀ケンブリッジ飛鳥。彼らの功績のおかげで、日本における短距離種目の注目度が随分と高まりましたね。それにしても、日本人はリレー好きだよなあ・・・。

 

6.夏から夏へ

こちらも4×100mリレーメンバーを題材にした小説で、ノンフィクション。時期は2007年大阪世界選手権あたりです。補欠だった小島茂之選手のエピソードが印象的でした。

 

7.永遠への212日―ビクトリー・ラップをもう一度

かつてのスーパースター、カール・ルイス氏の自伝。ボルト氏とはまた違った存在感を持った選手で、歴代最高峰のアスリートと呼んでも過言ではないでしょう。

 

8.諦める力 〈勝てないのは努力が足りないからじゃない〉

これは正論ですね。日本では諦めないことの美徳が教えられる一方、何かを諦めることは批判されます。1つのことに時間を費やすということは、同時に他の何かを犠牲にするということ。競技者の皆さんは肝に銘じてくださいね。

 

9.日本人の足を速くする

為末選手が何を考え競技に取り組んでいたかが分かります。内容の正しさではなく、彼がどれだけ考えてトレーニングを行っていたかを学んでください。

 

10.ゾーンの入り方

日本人アスリートとしては史上最高でしょう。室伏選手の競技に取り組む姿勢は芸術的で、迂闊な言葉では表現できません。彼から学ぶことは多いはず。

 

11.肉体マネジメント

朝原宣治氏の持論。こちらも内容の正しさより、トップ選手の競技に取り組む姿勢を学びましょう。

 

12.陸上 短距離走パーフェクトマスター

このタイプの本は、内容が浅すぎて参考にならない場合が多いです。しかし、この本の価値は別なところにあり、これに付属しているDVDで塚原直貴選手が全て実演しているのです。トップ選手のスプリントドリルなどをゆっくり見られる機会は少ないので、とても勉強になりますよ。

 

13.【陸上競技版】4スタンス理論

これは少し極論ですが、全ての人に同じ型を当てはめるべきではない・・・という点においては大賛成です。こういう考え方もあるんだなという見方をしていただけたらと。

 

14.究極の身体

高岡英夫氏の身体意識理論です。彼の洞察力は素晴らしく、この本はたいへん価値があります。彼の惜しかったところは、身体意識やゆる体操の重要性を科学的に説明できなかったこと、またトップアスリートに対する指導実績を残せなかったことです。

 

15.決定版 ゆる体操

ゆる体操の実践本。これは難しい言葉で言うと、「各分節の分離運動の改善」を促すもの。ただし、もちろんゆる体操だけで足は速くならないので注意してくださいね。機会があればこれに関して科学的に解説します。

 

16.勝ちにいくスポーツ生理学―運動生理学の基礎からトレーニングの落とし穴までを解説

これは素晴らしい本。内容が絶妙のバランスなんですよね。優しすぎず、難しすぎず。高校生くらいの方でも、スポーツ科学に興味がある方はこの本から導入することを勧めます。

 

17.スポーツ栄養学: 科学の基礎から「なぜ?」にこたえる

栄養学の本。食事に気を付けている方は、少し勉強をしても良いかと。保護者の方々にもお勧めですね。

 

18.走動作のファンクショナルトレーニング―機能改善と障害予防のためのパフォーマンストレーニング

それなりにエクササイズ方法が載っており、実用書としては役立ちます。専門的な内容に関してはいくつか疑問点もありますが、あくまで運動を参考にする程度なら有用かと。

 

19.うっかりドーピング防止マニュアル

いちおうおすすめを。トップ選手の方は気をつけましょう。「知りませんでした」は通用しませんよ。

 

20.スプリント・トレーニング・マニュアル

昔お世話になった本。トレーニング内容は古くて参考にならないかもですが、練習内容を決定する過程など、学ぶことは多いです。

 

21.陸上競技 君だけのメニューつくりマニュアル

上記と同様、練習メニューを決めるプロセスを学べます。

 

22.バイオメカニクス-人体運動の力学と制御

よくネット上でバイオメカニクスの議論をしている方がいますが、これくらいサラッと読みこなすレベルでないと、陸上競技に応用するのは困難です。

 

23.プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系

もし解剖学を学ぶのであれば、これぐらいガッツリいきましょう。たまにTwitterで「走るのに必要な筋肉:ハムストリングス、大殿筋・・・」などの情報が流れて来ますが、厳しい言い方をすると、そのレベルの知識はない方がマシです。

 

24.筋骨格系のキネシオロジー

機能解剖学に関してはこちらがお勧め。プロメテウスで基礎的な構造を学び、こちらで個々の機能を学びます。

 

25.オーチスのキネシオロジー 身体運動の力学と病態力学

筋骨格系のキネシオロジーと比べると、少しクセが強い本。いくつか役立つ情報もあるので一応おすすめ。

 

26.骨格筋のバイオメカニクス─筋線維から運動協調性まで─

単関節筋、多関節筋の役割の違いなど、基礎的なことが学べます。なかなか良書。

 

27.筋:機能とテスト―姿勢と痛み

これは医学書ですが、いわゆる「姿勢が悪い」というものが何を意味するのかを解説しています。かなり専門的な本ですが、おすすめ。スポーツ整形外科医は必読だと思います。

 

28.運動機能障害症候群のマネジメント理学療法評価・MSIアプローチ・ADL指導

かなり専門性が高く難しい本ですが、自信がある方はぜひ。いわゆる腰痛や股関節痛の対処法をはじめ、各筋肉の詳細な役割を学ぶことができます。厳しい意見ですが、これを楽に読み理解できるレベルでないと、スポーツに科学を応用することは不可能でしょう。室伏広治さんのトレーナーだったロバート大橋氏はこの手法を取り入れていました。相当お勧めの本です!

 

29.続 運動機能障害症候群のマネジメント頸椎・胸椎・肘・手・膝・足

上記の続編になります。前巻では扱いきれなかった関節について取り上げています。

 

30.カンデル神経科学

最終的にはここに行き着きます。よくトップの指導者が「神経系を鍛える」などと発言していますが、現場で正しく神経科学を理解されている方はおそらく皆無なので、本質から勉強したいのであれば必要不可欠です。

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