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ウサイン・ボルト 伝説の走り 北京オリンピック100m 脅威の世界記録9.69

100mの世界記録保持者として臨んだ北京オリンピック。100mの決勝は、おそらく後世に永く語り継がれる事になるでしょう。

一次予選はほとんど力を入れずに一位通過。二次予選も中盤以降は流しの状態で、なんと9.92。通常レベルのオリンピックならばメダルを狙えるタイムです。
そして衝撃の準決勝。中盤でウォルター・ディックス選手を置き去りにし、70mあたりから流しに入ります。タイムは9.85。伊東浩司さんの、「強すぎますねこれは・・・・」というコメントが印象的でした。
そして迎えた決勝のレース。


※動画が埋め込み無効のため、Youtubeでご視聴ください。

タイソン・ゲイ選手が怪我の影響で準決勝敗退となり、ボルト選手に対抗できるのがアサファ・パウエル選手のみとなりましたが・・・。
レーン紹介時は、後におなじみとなる弓を引くポーズを見せます。緊張した様子は微塵もありません。おそらく、当時の実力ならアップシューズで走っても優勝していたと思います。

勝負は30mで決着がつきました。リチャード・トンプソン選手が抜群のスタートを切りましたが、実力差が大きすぎました。中間疾走からは独壇場です。
そして80m付近から横を向き、大きく手を広げます。当然大減速しましたが、ゴール後フィニッシュタイマーに表示された記録は9.68。当時リアルタイムで見ていた私は、よく状況が呑み込めませんでした。最後まで全力で走っていたら、一体・・・・。誰もが、そう思ったはずです。

その後修正された正式タイムは9.69。新たな世界記録誕生となりました。彼への期待は、これだけでは終わりません。
ボルト選手は元々200mランナー。この100mのスピードのまま、200mを走り切ればどうなるか。この時200mの世界記録は、マイケルジョンソン氏の持つ19.32。世界歴代二位と0.31の差があり、不滅の記録と呼ばれていました。
しかし、今のボルトならあるいは・・・。人々の予想は、この後的中する事になります。

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