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ヨハン・ブレイク 史上最年少での9秒台突入! ゴールデンガラ2009 

※分かりにくいですが、2レーンがヨハン・ブレイク選手です。

ジュニア時代から高い評価を受けていたヨハン・ブレイク選手。この大会で、一躍トップ戦線に躍り出ることになります。

ゴールデンガラ2009・100mは、非常にハイレベルなレースとなりました。優勝したのは当時絶好調のタイソン・ゲイ選手。この年が彼の全盛期で、当レースも9.77で圧勝します。二着は前世界記録保持者のアサファ・パウエル選手。そして三着に入ったのが、まだ19歳196日だったヨハン・ブレイク選手でした。

この動画はゲイ選手にフォーカスをあてているため、少しわかりにくいですが、当時のブレイク選手はまさに才能の塊と言っても過言ではない選手でした。
まず特筆すべきはアキレス腱の長さです。下腿のかなり近位部まで伸びており、これはカンガルーのようなバネを生み出します。また、肩回りや大殿筋など、スプリンターとして必要な筋肉は見事に発達している、まさに短距離走に特化した体つきです。

ブレイク選手は同年の世界選手権代表にも選考されていましたが、興奮剤の使用(メチルヘキサンアミン)のためドーピング違反となり、出場は取り消しになりました。
同興奮剤は当時禁止薬物に指定されていなかったため、判断の難しい事例でした。
結局、指定禁止薬物ツアミノヘプタンに似た構造を持っているとの理由で、違反と判断したようです。

いずれにせよ、当レースでシニアでもトップクラスの実力を証明したブレイク選手。二年後の世界選手権で、その本領を発揮する事になります。

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